明太子道場 入門歓迎!
世界で1つしかないお客様だけのオリジナル辛子明太子を作ってみませんか?
17世紀中ごろ、韓国の明川(ミョチョン)を巡視していた中央監官吏がスケトウダラの料理を食べたところ、その味に大変満足し、その魚の名前を聞いたといいます。
ところが誰も名前がわからず、「太(テ)という漁師が捕った魚」ことしか分かりませんでした。そこで官吏は“明川”で“太”が捕った魚だから「明太(ミョンテ)」と名付ける事にしました。 そして、戦前に釜山(プサン)に住んでいた日本人が、スケトウダラを「明太(メンタイ)」と呼び、その卵巣=子供ということで「明太子」と呼ばれるようになりました。
その後、70年頃までは関東では九州のおみやげ品のイメージが強い嗜好品とされていましたが、80年にかけて急速に関東でも流通するようになり今日は全国的にどこの店頭でも見かけるようになったようです。
ちなみに、東日本の方は明太子のことを「たらこ」、北海道では、たらこの色が紅葉の色に似ていることから「もみじ子」と呼ぶ地域もあるそうです
いまや、博多の食文化として定着した辛子明太子
この食文化を見て、知って、体験して頂くことでご来店頂いた皆様の、素敵な旅の思い出に、また、お子様方にとっては、食品の加工の現場を実際に触れ、食べ物に対する感謝の気持ちや豊かな心を育む体験学習の機会にして頂ければ幸いでございます。
辛子明太子を知り尽くした師範が皆様のお越しをお待ちしております。
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